標高700m、四国の霊峰に連なる四国のてっぺん、手箱山のふもとで、歴史と先人の思いを受け継ぎ大切に育てました。手箱山は江戸時代には土佐藩より狩りや樹木の伐採を厳しく禁じられた御留山(おとめやま)として保護されていた。その手箱山の氷室から氷を藩主に献上していた歴史から「土佐・本川 献上手箱きじ」と名付けました。
季節には梨やブドウ、カボチャやキュウリを与えのびのびと運動をさせながら育てています、高たんぱく低カロリーのきじ肉は体にも優しくそれでいて野性味を忘れない歯ごたえや旨みを兼ね備えた食材です。
平安の世から食べられていたきじは、鎌倉時代の「徒然草」にも「鯉ばかりこそ、御前にても切らるるものなれば、やんごと魚なり。鳥には雉、さうなきものなり」と書かれています。
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