高知の生産者紹介

芸西村土佐ジロー・土佐鴨飼育会
(運営母体:ビージーエム高知(株))

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キミコイマヨネーズ

芸西村土佐ジロー・土佐鴨飼育会
(運営母体:ビージーエム高知(株))

キミコイマヨネーズ

天然記念物指定の日本鶏17種のうち、6種類は高知が主な産地。高知県は鶏ととても関わりの深い県なんです。 そんな高知県が長年の研究の末に開発した特産鶏「土佐ジロー」の濃厚な卵の黄身を使い、油、酢、砂糖、塩などの素材にも徹底的にこだわった、 究極の土佐発のマヨネーズが誕生し、今、アンテナショップで大人気です。

土佐ジローってどんな鶏?

土佐ジローの卵は濃厚な黄色

 「土佐ジロー」は、日本で一番野生に近いと言われている、最古の日本鶏"天然記念物土佐地鶏"の雄と、アメリカ原産のロードアイランドレッドの雌を 人工交配させて生み出された一代雑種です。(土佐ジローの卵を孵化させて産まれた鶏は土佐ジローとは言えません。)
 元気で安全、そしておいしい卵づくりの秘密は飼育方法。「放し飼い」「緑黄色野菜のエサ」「抗生物質や栄養剤、抗菌剤等は使用しない」等、 高知県が決めたマニュアルで、人手をかけて飼育されています。

 

土佐ジローの卵はここがすごい!

黄身の濃さがマヨネーズにも

 卵は、北川村加茂で育った土佐ジローの卵を使用しています。 「放し飼い」土佐ジローの卵の特徴は、なんといっても黄身。ケージ飼育の鶏卵と比べ、とても栄養価が高く、普通鶏卵の重さが70グラムに対して、土佐ジローは40グラムですが、黄身の大きさはほぼ同じ。 また、カボチャやピーマンの緑黄色野菜のエサの効果で、色も濃厚な黄色です。マヨネーズにもってこいですね。
 外を元気に走り回るので、自然のサイクルを敏感に感じ取り、日照が長い春と秋は卵をたくさん産みますが、産卵率は高くなく、1年を平均すると、3日に1個くらいなのです。

飼い方 緑餌 βカロチン ビタミンA ビタミンE
放し飼い 給与 96μg 560IU 1.1mg
ケージ飼育 無給与 4.8μg 256IU 0.8mg

※高知県畜産試験場データによる

油やお酢も厳選素材

 マヨネーズの製造は標高800メートルにある高知県大豊町の「梶ケ森マヨネーズ工房」が、そのほかの素材にも徹底的にこだわって作っています。
 マヨネーズの73%は油だということで、一番こだわるところ。遺伝子組み換えを認めていないオーストラリア産の菜種を添加物、化学薬品等を使わず圧搾し、一番搾りを使用。 酢は、国産ストレート果汁のりんご酢と無添加純米酢。砂糖はサトウキビに含まれる灰分(ミネラル)をできるだけ残して作った種子島産の洗糖。 塩は室戸海洋深層水ブレンドの天塩。これだけの自然素材で化学調味料に頼らないマヨネーズです。

生産者情報

芸西村土佐ジロー・土佐鴨飼育会
(運営母体:ビージーエム高知(株))

  • 住所:(製造者)梶ヶ森マヨネーズ工房
    高知県長岡郡大豊町
  • 電話:088-833-3434