高知の生産者紹介

土佐市文旦振興会代表 山脇義人

  1. HOME
  2. 高知の生産者紹介
  3. 文旦(ぶんたん)の湯

文旦(ぶんたん)の湯

土佐市文旦振興会代表 山脇義人

土佐市文旦振興会

きっかけは「もったいない」

パックの中身はこんな感じでぶんたん色♪

「ぶんたんの湯」の商品化を目指したのは、土佐市議会の議長さんでもある山脇さん。職業柄、地元産品の認知度を高めるために何か出来ないかと思っていた山脇さんは、地元で作られている文旦ジュースの製造過程で出てくる皮に注目しました。 「苦みが果汁に出ないようにソフトに搾るので、皮には栄養分が残ったままなんです。もったいないと思っていました。何かに応用できたら・・・」。 そこで思い出したのは、文旦を贈った方が言っていた、「天日で乾燥させてお風呂に入れている」との言葉。すぐさま入浴剤の商品化を地元の医薬品メーカーである松田医薬品さんに持ちかけました。

 松田医薬品さんは、大手化粧品メーカーの商品も製造していて、入浴剤製造のノウハウもあったことから、「地元のためになるならば」と商品化に協力。こうして、新たな文旦の活用策として、入浴剤の商品化に取り組むことになりました。

天然の素材がいきています。

それでは、「ぶんたんの湯」の特徴を、香り、色、使用感の3点からご紹介します。

香・土佐文旦の果皮をパックしているので、天然の文旦のさわやかな香りをそのまま風呂で楽しめるのが特徴です。
・ パッケージに特殊な素材と和紙を使用し、香りの成分が発散されるのを防止。使用時にはいつでも本来の香りが楽しめます。

色・トウモロコシから抽出した、天然由来の成分を配合しています。

感・1袋の半分を占める文旦の皮と種の成分に由来して、使用感はしっとりすべすべ。柑橘系の入浴剤特有のすべすべ感が味わえます。
・海塩(天日塩)とオイルの配合により、入浴後のぽかぽか感も持続します。

また、その他のポイントとして、文旦そのものの良さや効果的な入浴方法があります。

それでは、「ぶんたんの湯」の特徴を、香り、色、使用感の3点からご紹介します。

P・原料の文旦はジュースに使われていますので、成長期での農薬使用は一切ありません。
・中のパックは水につけると透明になり、見た目に違和感がありません。また、破裂の恐れのない強い素材ですから、浴槽を汚すこともありません。
40度くらいのお湯で10分以上浸かっていただくのがより効果的な入浴方法です。夏場の冷房の冷えなども改善されます。

生産者情報

土佐市文旦振興会代表 山脇義人

  • 住所:
  • 電話:088-854-0415