塩。太平洋から生まれた塩
その他 2017.04.01
全国的に希少な
黒潮町の天日干し塩
高知県はきれいな海、南国の強い陽射しと自然に恵まれ、地元の海水でこだわりの塩が作られています。特に、黒潮町は全国でも数少ない完全天日干し塩の産地。風力と太陽熱だけで海水から塩を生み出します。
まろやかなしょっぱさと、ほのかに甘みさえ感じる深みのある味です。
天日干し塩作り
風と太陽のエネルギーで水分を蒸発させるカン水設備。海水を地上8メートルから何度も巡回させる。
夏場は約10日、冬場は約4週間。ゆっくり結晶化させていく。
作るというより、育む。塩を結晶化させながら、手で揉む。美味しくなりますようにと…
海水の成分を壊さないように、塩のリズムに、自然のリズムに合わせた塩作り。
室戸海洋深層水の塩
深度300メートル以深の室戸海洋深層水を100%使用しています。太陽の光も届かない深い海底は限りなく漆黒に近いブルーでしょう。
汲み上げられた水は、濃度15%~18%になるまでネットの間を約2週間、何度も何度も巡ります。
室戸海洋深層水の塩作り
汲み上げられた水は、濃度15%~18%になるまでネットの間を約2週間、何度も何度も巡る。
衛生管理が徹底された部屋で人の目と手によるチェックをしながら袋詰め。
品質管理も徹底。最新設備を整え、常に、安全で信頼できる商品を提供する品質をチェック。
一カ月後、ついに室戸海洋深層水を源とした塩が完成。