にら。日本一の生産地
野菜・果物イチオシ 2017.04.01
日本一の生産量・出荷量を誇る にら
高知県では、温暖な気候と長年の研究により、多くのにらが、栽培・出荷されています。その出荷割合は、全国のおよそ4分の1!生産量、出荷量ともに全国1位です。
また時期によって、ハウス栽培と露地での栽培を行い、一年中出荷されています。
高知県のにらは肉厚でやわらかく、香りが強いことが特長です。
にらの香りは硫化アリルの一種であるアリシンという成分によるもので、ビタミンB1の働きを助けます。ビタミンB1が多い豚肉と一緒に炒める「にら豚」が高知県のスタミナ料理の定番です。
産品の旬 | 通年 |
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主な産地 | 香南市、香美市、四万十町など |
特許技術「パーシャルシール包装」による鮮度保持!

パーシャルシール包装とは、にらやネギの鮮度を保つ高知県農業技術センターの特許技術です。空気をわずかに通す微細な透き間の空いたシールで、袋内を低酸素・高二酸化炭素状態にすることで、にらの呼吸作用を抑制し、長期間、高い鮮度を保持することができ、遠方へもいきいきと新鮮なにらをお届けすることが可能になりました。
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