酒盗(しゅとう)。鰹の国・高知が生んだ珍味
海産物 2017.04.01
お酒好きにはたまらない肴
鰹が大好きな高知県民は、身だけでなく内臓もいただきます!鰹の内臓(はらわた)を塩などに漬け込んで熟成させた「酒盗(しゅとう)」は酒の肴にぴったりの珍味。
名付けの由来は、「肴にすると盗まれるように酒がなくなる」や「酒を盗みたくなるほど旨い」からだと言われており、土佐藩第12代藩主・山内豊資公も絶賛したと伝えられています。
多彩にアレンジして味わって!
奥深い風味とキレのある塩気でそのまま味わってもおいしい酒盗ですが、アイデア次第で様々な料理に活躍してくれます。例えば、チャーハン、パスタ、ピザ、炒め物、冷や奴の上にのせるのも美味。温かいご飯と一緒に食べたり、お茶漬けにするのもオススメです!また、クリームチーズとの相性も良いのでぜひお試しください。