ブランド養殖魚マダイ。こだわりの養殖
海産物イチオシ 2017.04.01
高知県の養殖マダイ
高知県はマダイの養殖業が盛んで、全国3位の生産量を誇るマダイの養殖地です。
須崎市の野見湾や浦ノ内湾、宿毛市と大月町にまたがる宿毛湾で養殖が盛んで、「海援鯛」や「乙女鯛」、「直七真鯛」など、養殖方法や餌にこだわったブランド化の取り組みが広がっています。
美味しい養殖魚を育てるためのこだわり
1. 飼育環境にこだわる
1つのイケスで飼育する尾数を制限してお魚が受けるストレスを少なくします。
2. 安全性にこだわる
病気を予防し、出来るだけ薬を使用する場合も、認められた薬を用法・用量を守って与えています。
3. 美味しさにこだわる
餌の品質や量を厳しく管理し、魚の太り具合、身質を確認しています。エサは、栄養学をもとに栄養素やカロリーを計算して与えています。
4. 見た目の美しさにこだわる
魚の色合いや、姿、形にこだわって育てています。
高知県の養殖業について
高知県ではマダイの養殖以外にもブリの生産量が全国4位、カンパチ、クロマグロの生産量が全国3位と実は養殖が盛んな地域です。