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チカミミルテック株式会社

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高知発の新しい美味しさ「プリッキーズ」で一躍人気に /チカミミルテック株式会社

チカミミルテック株式会社

高知発の新しい美味しさ「プリッキーズ」で一躍人気に /チカミミルテック株式会社

食品産業への参入を決意させた、タイの唐辛子「プリッキーヌ」との出会い

1946年、工業薬品と製紙原料の卸業として創業した「チカミミルテック」。現在では原料・建築資材や不織布関連商品メインに、企画力、開発力、製造技術の高さを活かして国内だけでなくアジア各国へも販路を広げています。

そんな同社が畑違いの「食品分野」へ参入するきっかけとなったのは、アジア進出の拠点となっているタイでのある食材との出会いでした。

その食材の名前は「プリッキーヌ」。一般的な唐辛子の半分ほどしかない小さな青辛子で、ハバネロ級の辛さとフルーティな香りを併せ持っており、タイ料理には欠かせない食材の一つ。同社社長も最初はその辛さに驚きましたが、タイ料理を食べるうちにプリッキーヌのトリコになり、ついには「プリッキーヌの持つ風味とシャープな辛さを、日本料理に活かせないだろうか」と考えるようになりました。そして、思い浮かんだのが高知県の特産品であるユズを使ったユズポン酢にプリッキーヌを漬け込むこと。実際に試してみると、なかなかの美味しさ。同社はプリッキーヌを使ったユズポン酢の商品化に着手するのです。

初めての食品製造、しかも、プリッキーヌから抽出した辛味成分が充満する中での作業ということもあって、商品化の道は決してラクなものではありませんでした。およそ1年半にもおよぶ試行錯誤の末に、2004年、第一号となる辛いユズポン酢など3種類の商品が誕生。さらに、高知のブランド地鶏である「土佐はちきん地鶏」の生産者と出会う機会があり、その鶏ダシを自社商品に加えてみたところ美味しさがアップ!すぐに商品化へと取りかかり、2007年には土佐はちきん地鶏の焼きとりがらだしと高知産ユズを使った、より高知らしさのある辛いポン酢が完成。それは自信を持って世に送り出せる商品でしたが、その先には壁が待っていたのです。

時代を分析し、商品を一新!辛さで選べる個性派・3兄弟が誕生

良い商品は完成したものの、食品分野に参入したばかりの同社にとって「食品の売り方」は難題。特に「ポン酢」はすでに多数の商品があり、そこに斬り込んでいくには厚すぎる壁が立ちはだかっていました。
商談会に参加しても新規参入だという色眼鏡で見られ、バイヤーの口から発せられる言葉は「ポン酢は老舗のお醤油屋さんが作るものだよ」という厳しい言葉ばかり。でも、実際に試食してもらうと味の評判は良い。

「この商品にはもっと改良の余地があるのではないか?と、さらなる情報収集を始めたんです」そう教えてくれたのは、この頃から新製品チームの担当となった地福真理さんです。情報収集をする中で、少子化によって食生活が「個食主義」になっていることに気がついた地福さんは、手軽に購入できて使い切れる容量にリニューアルすることに。
それに合わせて一新されるパッケージデザインについても、地福さんらチームのメンバーはこだわりを発揮します。

「チームのメンバーは女性ばかり。商品のメインターゲットも女性。それならば、自分達の思いが伝わるパッケージにしようと思ったんです。何度も何度も協議を重ねて、デザイナーさんにご無理を言いながら、細部にまでこだわりました」(地福さん)

そして、誕生したのがパッケージを一新した既存の辛いポン酢「激辛」と「ハマる辛」の2種に、「子どもも食べられるように」と辛さを和らげたポン酢「ほのから」1種を加えた3種類の「プリッキーズ」です。こだわったパッケージには、3種それぞれに青唐辛子をモチーフにしたキャラクターが描かれています。
「このキャラクターは3兄弟なんです。『激辛』の長男・ゲッキーは、とっても個性的。だけど、意外と協調性があってマヨネーズや味噌、ドレッシングにちょっと混ぜれば絶妙な辛さを楽しませてくれる。『ハマる辛』の次男・ハマる君は、自己中。何でも自分の味に変えてしまうけど、一度食べるとハマってしまう一番の人気者。『ほのから』の末っ子・ほのかちゃんは、控えめ。そのまま何にでもかけることができ子ども達にも好かれる存在です」(地福さん)

緻密に設定されたキャラクターはただカワイイだけでなく、消費者に商品の特徴を分かりやすく伝えることができるアイコンに。商談会においてもバイヤーから「高知といえばユズを全面に押し出した商品が目立つけど、プリッキーズは特産品だけに頼らず、プリッキーヌを活かしたところに新しさを感じる」と評価を得るようになりました。

口コミをきっかけに多数のメディアに登場して人気爆発!そして、今後の展開は?

一新されたプリッキーズを売り出すため、地福さんらスタッフは自分達が実際に試して美味しかったプリッキーズのアレンジレシピなども織り交ぜながら消費者へプリッキーズの楽しみ方を積極的にアピールしていきます。次第に3種類のプリッキーズは辛さの好みに応じて選ぶのはもちろん、料理によって使い分けができると女性客から評判を集めるように。すると、地福さんの元に女性向け有名雑誌を発行する大手出版社から「プリッキーズを紹介したい」という依頼が次々と舞い込んできました。どの雑誌にも共通していたのが「読者からの推薦」という言葉。掲載された誌面では、推薦人である女性客がプリッキーズを使ったオリジナル料理のレシピを紹介していました。

土佐の生産者紹介「チカミミルテック株式会社」

徐々に人気に火がつき始めたプリッキーズ。地福さんらはさらにその魅力を発信する方法を学ぼうと、高知県が主催する「目指せ!弥太郎 商人塾」を受講します。
「商品コンセプトを明確化するためのヒントをたくさんいただき、効果的なPR方法についても学ぶことができました。以前からプリッキーズのPRチラシや店頭POPはすべて自分達の手で手作りしていましたが、その腕前が磨かれたのも受講の成果だと思います」(地福さん)
その後もプリッキーズは新聞やテレビの情報番組でも取り上げられ、注文が殺到。高知県主催の商談会に参加すると、多数の引き合いが受けるようになりました。さらに、2011年には数ある県産品の中から選ばれる「高知県地場産業賞」を受賞。地福さんら女性スタッフの消費者に近い視点と地道な努力によって、プリッキーズは人気商品へと成長を遂げたのです。

土佐の生産者紹介「チカミミルテック株式会社」

「実は私は辛いものがあまり得意ではなかったんですが、プリッキーズの辛さはだんだん慣れてきていつの間にかハマってしまったんです。今ではお昼のお弁当を食べているときもプリッキーズは欠かせない調味料。そうした自分の好きなものを一人でも多くの方にお届けしたいという気持ちが、スタッフみんなの中にあるんだと思います」(地福さん)

プリッキーヌという耳慣れない食材と、高知を代表する食材であるユズと土佐はちきん地鶏をコラボさせた個性派ポン酢も、今や顧客にとっては「なくてはならない」といわれる定番調味料としての存在に。

「世の中にたくさんの商品がある中で、食を通して楽しさを提供できるものが『チカミブランド』になれば」と目標を掲げる地福さん。今後はインターネット限定の商品や企画も展開していきたいそうです。

チカミミルテックの人気商品

プリッキーズ(激辛・ハマる辛・ほのから)

プリッキーズ(激辛・ハマる辛・ほのから) タイの唐辛子「プリッキーヌ」と高知のユズポン酢が出会って生まれた逸品。辛さのレベルが異なる3種類がラインナップ。『激辛』はタバスコ感覚でパスタやピザ、揚げ物、お好み焼きにかけて。『ハマる辛』はギョウザなどのタレや鍋ものに最適。『ほのから』はサラダにたっぷりとかけて楽しんで。

プリッキーズ(ハマる辛・ほのから)

プリッキーズ(ハマる辛・ほのから) 「たくさん使うから、もっと大容量がほしい」というユーザの声から誕生した360mlサイズ。

プリッキーズ 3本セット

プリッキーズ 3本セット ギフトにもぴったりの3本セット。ラッピングいらずのかわいい手提げ箱入りが魅力。

生産者情報

チカミミルテック株式会社

  • 住所:高知県高知市追手筋1-6-3
  • 電話:088-822-1181
  • メールアドレス:

http://www.prikkheenhu.com

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